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サン・セバスチャン

「サン・セバスチャン」はスペインの北東部、バスク自治州にある都市。

フランスとの国境近くにあるこの土地は、その美しい海岸が王侯貴族にもてはやされ、
今もなお、高級リゾートとして名高いところ。


        サン・セバスチャンの美しい海岸線の写真はこちらでどうぞ





ここまで読んで、chocolata*(チョコラータ*)は
なつかしのスペインの話をするのかと思った皆さま、

「はずれ」でございます (^_^)


  


前ふりが長くなりましたが、本日のテーマは「スイーツ」!


今日のタイトルを見て、すでにピンとこられた方がおいででしょうが、
はい、作ってしまいましたの、あのケーキを ♪


フランス菓子の「サン・セバスチャン」!!



st1




1年くらい前に、初めてこのケーキを本で見てからというもの、
いつか作ってみたいと思ってきた

憧れのケーキっ!


風光明媚なサン・セバスチャンに魅せられたフランス人が
その美しい景色を思い浮かべながら、
いつか歩いた「石畳の通り」を模して作ったのが、このケーキ名前の由来とか。
(michoumama先生、panipopoちゃん、これであってる?!)


 


がんばって作るぞ~と気合いを入れたのはよかったんですが、
ちょっと工程が多いケーキをいきなり一人で作るという無茶な行為に走った結果、

やっちゃいました、失敗を!


すでに見てもらった写真でお気づきのとおり、
スポンジケーキを重ねるところで私はポカミスを



st4


本当なら小さな市松模様がカットした面に見えるはずなのに、
私の作ったサン・セバスチャンでは「縦長」の大きなチェック模様が。

「これはこれで、なかなかいいデザインだよ」と、夫は言ってくれましたが、
ケーキをカットしたときの私のショックときたら!


たしかに、こんな石畳もあるし、風情があると言われれば、そんな気もするけど・・
(でも、作りたかったのは市松模様なの!!)



いくつもある工程の1つ目は、スポンジケーキ焼き。
それも、2台! 100均で買った12センチの型を2つ使い、
1つには普通のジェノワーズ生地を、もうひとにはココア入りの生地を。

ジェノワーズは、私が教えてもらってるスイーツ教室の先生、
『ゆっくりBakingな暮らし@cafeパートⅡ』michoumamaにいただいたレシピを
アレンジして使わせてもらいました^^


市松模様を作るために、まず、焼き上がったスポンジケーキを薄くスライスするのですが、
焼き上がって冷めた直後のスポンジはボロボロとなりやすいと
michoumamaから聞いていたので、この日はカットしないで作業終了!

スポンジは一晩冷蔵庫で寝かせることにしました。
(2日がかりのケーキ作りなんて、ちょっとプロっぽくてすごいじゃない~♪)





こうやって一晩休ませたのには、もうひとつ理由があって、
スポンジケーキを同心円状にカットするのに必要なカッターが家になかったの!

暮れも押し迫ってるというのに、ルンルンと合羽橋へ買い物に出かけ、
あの通りに立ったワタシは、にま~っ!

合羽橋に行って、カッターだけ買って帰ってくるなんてこと、ありえないよね~(笑)
(うなづいてくれたあなた、thanks! ^^;)
しっかり買いこんできた品々の話はまたにして、今日は横道にそれずに
サン・セバスチャンの続きの話に戻ります。


2つ目の工程は、カッターでの型抜き。
冷蔵庫から取り出したスポンジは昨日よりもしっとりというか、しっかりしてて
プラスチック製のカッターでスパスパと抜けました!

(う~、もうちょっとで、憧れのサン・セバスチャンが完成だわ~♪)

(でも、合羽橋で歩きすぎて、もう足が棒よ~。休みたい、でもここで休むわけには!)



st2



3つ目の工程は2種類のスポンジケーキを下の写真のように組み合わせるという
楽しい作業で、ご覧のとおりのもの(↓)を4枚作ります。

それから、この4枚を1枚ずつ重ねてバター・クリームでくっつけていくのですが、
聞くだけでも、結構、手間がかかってる手順だってわかりますよね、これって!

でも、こういう工作はだ~い好きだから、ちっとも飽きずに作業続行っ!



st3



4つ目の工程はチョコ・バタークリーム作り。
作ったクリームは、とってもふわふわで、カロリーたっぷりに見えないんだけど
しっかりとバターが入ってます。これをスポンジケーキの各層に薄く塗ってサンドし、
最後は天辺と周囲にも塗っていきます。

このクリームは、オペラの作り方を michoumamaに習ったときに教えてもらったもの♪

(しまった!バター・クリームの写真がないっ!)

おけいこでは、スタンドミキサーで卵白を泡立てながら、
コンロにお鍋をかけてシロップを作るという同時作業をしたけれど、
うちにはスタンドミキサーがないから、一人でハンドミキサーを回しながらの作業に。

お教室ですでに2回、バター・クリームを作る練習をしてたから
わりと落ち着いて作業できました♪


最後の工程は、冷蔵庫でケーキを休ませてる間に準備したコーティング用ガナッシュ作り。



sts6
(この作業はバットの上にケーキクーラーのせてやるべきでしたね ^^;)



とろーんとしてて、一見、見かけはよかったんだけど、

ふ~む・・

作りたかったのと違うものを作ってしまったことに気がついたっ。↓



sts4



サン・セバスチャンの仕上げにかけたかったは、
「ガナッシュ」じゃなくて、「グラッサージュ」だったってことに!!
・・・横文字に弱いんです、私。
海外の女優の名前とかも、昔からなかなか覚えられない人でしたから(笑)

つやつやコーティングは後者じゃないといけないのに、すっかり混乱してたようで・・(^^;)


お教室では先生に材料をすべてそろえてもらって、
計量までしてもらったものを順番に使っていくから楽ちんだけど、
家で作るとなると、すべての手順を自分自身が理解してないといけないんですよね~。
作る前の準備がどれだけ大切かってことを、改めて勉強しました。

そんなわけで、仕上げのコーティングは、思っていたのとは
ちょっと違う仕上がりになってしまったけれど、お味は Very good。
ガナッシュのレシピもお教室でいただいたものだから!


そんなこんなで、縦長のチェック模様になってしまったサン・セバスチャンを前に
ショックがさめやらぬ風体の私。その横には、指をくわえて立っている旦那。

ハイ、ハイ、試食ね。
小さめに一切れずつカットして、二人同時にパクリ!



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わっ、おいしいっ ♪



やわらかなスポンジケーキにチョコのバタークリームとガナッシュがマッチして
ヘブンリーなおいしさ♪ 

げんきんな私は、思わずそれまでの落ち込みから立ち直ってしまいました! (^^;)


1台(直径12センチ)当たり、約2,000キロ・カロリーもあるこのケーキ。
食べるのも勇気が必要だけど(笑)、再挑戦したいと思ってマス!



こ~んな chocolata*ですが、2010年もどうぞよろしくお願いします。
(年始から、長文につきあってくださった皆さんに感謝!)





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P.S.
michoumama~、私にはまだ上級すぎて大変なケーキだったけど、
まるで工作してるみたいで楽しかったです♪
ジェノワーズ(リッチじゃない方)やバター・クリームを作る練習になったし、
ガナッシュを作る手順の復習にもなりました。
去年の春に初めて会ってから、素晴らしい経験をたくさんさせてもらい、
chocolata*は幸せ者です!




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2010-01-02 (Sat)  |  my sweets  |  トラックバック(0)  |  コメント(21)
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