スペインといえば・・ピンチョ!

写真に写っているのは、バレンシアで食べたおいしい「ピンチョ」(pinchos)のお店。
ちょっとおしゃれでモダンな外観どおり、お店の中も、出される物もなかなか素敵です。


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「ピンチョ」(pinchos)はスペイン語で「串」という意味ですが、
いろんな食材を爪楊枝やちょっと長目の串にさして出す料理の呼び名になっています。

このお店はフランスパンにいろんな料理をのせたピンチョの種類が豊富。
盛りつけがおしゃれでお味もよくて、私のお気にいりです。


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ここはかなり人気がある店なので、席を確保するにはランチ時などの混んでる時間帯を
はずしたほうがいいと思いますが、テーブル席が10くらいと15人くらいすわれる
カウンター席があります。

一人で軽くランチをと思って入ったので、まずはカウンター席を確保して
カウンター越しにカマレラ(ウェイトレス)に飲み物を注文。
お腹ぺこぺこの私の顔を見るなり、ピンチョを乗せるお皿を笑顔で手渡してくれました。

まずは、カウンターにずら~り並んでるピンチョを見て回り
今日はいくつくらい食べられそうかお腹と相談しながら
食べたいピンチョを頭の中で選びます。

上の写真のピンチョは、焼きたてのフランスパンにパセリの入りのクリームチーズと
スパニッシュ・サラミがのせてあって、その上にグリルしたシシトウが爪楊枝で
とめてありました。シシトウの緑とサラミの赤がとてもあざやかなピンチョ。
思わず手がのびそうになりました。


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次に目に飛び込んできたピンチョには、アーティチョーク・ハートの酢漬けを
スライスしたものがたっぷりのっかってました。アーティチョークの上には
小さな角切りのチョリソとパセリが品よく飾られてました。

スペインのワインはフランス産よりも安く、とってもおいしいものがたくさんありますが、暑い国だけあってビールもとても人気があります。

この日は、スペイン語のクラスの前だったので、私は
カフェ・コン・レチェ(ミルク入りエスプレッソ)を注文。
薫り高いエスプレッソを目の前のマシンでいれてくれました。


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食べたいピンチョが決まったら、自分でお皿にのせて席につきます。
お店によっては、カマレロに食べたいものを言ってとってもらわないといけない所も
ありますが、私は自由に選んでとれるこのお店のスタイルが気に入ってます。
(なんたって、大きめの物を選ぶことができますからね!)

また、こうしたバルでのお支払いはたいてい最後です。
お客は食べたピンチョの爪楊枝をお皿の上に残しておいて、
その数にあわせてお勘定を払う仕組み。

私がこの日、まずお皿にとったピンチョは「カニ入りトルティーヤ」。
とろけるようなトルティーヤとパリッとしたフランスパンの組み合わせが好きで
ここに来るたびにこれを食べてます。


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トルティーヤのサイズがとっても大きくて小腹が減ったというくらいなら、
これだけで十分かもしれません。お腹がすいてた私はハーブの入った白身の魚のペーストをグリルしたレッドペッパーに包んだピンチョもお皿にのせましたが (^^;)

鮮やかなレッドペッパーの上には魚卵にチャイブ、エビがトッピングされていて、
思わず手が伸びてしまいました。


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このバルにはレストランが併設されているせいか、レストランの厨房で作られる
ピンチョはどれも手がこんでいます。人気のないお店に入ってしまうと、
朝作ったものが夜まで残っていたりしますが、
ここはお客さんの回転もよくて、そんな心配はゼロです。


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スペインといえば、「ハモン・イベリコ」が日本でも有名ですが、
このお店のピンチョにもハモン・イベリコを使ったものが2種類おいてありました。

ピンチョの値段は均一で、どれを食べても同じ値段。
スペインに旅行に行って有名なハモン・イベリコをちょっと食べてみたいって
思ったときに、こんなピンチョで試してみるといいかもしれませんね。


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海に囲まれたスペインは市場やスーパーで手に入る魚の種類も多く
魚好きの日本人にとってはありがたい国。ピンチョにも魚がよく使われています。

上の写真のピンチョには新鮮なイワシを酢に漬けたものに、赤や緑のピーマン、
玉ねぎなどをしっかりマリネした野菜がたっぷりのせられてました。
これは、本日3つ目に手を伸ばしたピンチョ!


たまに、何がのってるのかわからないピンチョもあるんですが、
下の写真のピンチョのトッピングは素揚げした玉ねぎでしょうか?
この日はお店が満員だったので、カマレロに聞きそびれてしまいましたが、
たずねればきっと親切に教えてくれたことと思います。


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この他にも7種類くらいのピンチョならんでましたが、他のお客さんの邪魔を
したくなかったので、自分がすわってるカウンターの前にあるピンチョだけを
写真におさめました。

グリーンオリーブとアンチョビを串ざしにしたピンチョもおいしそうだったし、まぐろを
フライパンで焼いてオリーブオイルでマリネしたものも私を手招きしてました (^^;)

最後に選んだピンチョは、小ぶりのクロワッサンにポテトサラダ&レタスがサンドして
あるもの。表面がパリパリのクロワッサン生地にオレンジの皮の苦さをいかして甘く
仕上げられたトッピングがぴったりあったこのピンチョも私のお気に入り。


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この日はお腹が減ってたので4つもピンチョをたいらげてしまいました。
カフェ・コン・レチェととあわせてお支払いは合計8.5ユーロ。
大満足のランチとなりました。


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この日は一人でお店に入ったのですが、たまたますわったカウンター席の隣にすわってた
おじさまが気さくなスペイン人で、あれこれおしゃべりをしながらピンチョを食べてると
あっというまに時間がすぎました。

気がつくと、4時から始まるスペイン語のレッスンまであと15分。
あわてて支払いをすませ、おじさんにサヨナラを言って店を出ました。



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2008-12-09 (Tue)  |  スペイン  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)
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